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港区 K様

12月22日作業報告

行動的なご主人と奥さまのおかげでピアノは第二の生活を始めました。

ご主人自らピアノを運び、奥様が調律師を見つけました。

移動の時にピアノは少し傷が付きましたが、全てをお子様は見ていたわけで、

その傷でさえ、お子様にとっては思い出になるでしょう。

その行動力に感動しました。



それから、ピアノの調整ですが、2日も時間を空けていただき感謝します。

いったい何のためにこんなに調整するのか?疑問に思われたかもしれません。

ピアノが動くだけで、調律がしてあればそれで・・・


僕自身何でここまでするのか分からなくなる時があります。

ただ、答えは、親から買っていただいたピアノを大切にする。

そして、お子様に少しでも良い状態で使っていただく。

それに尽きると思います。


とりあえず3万円では、できる限りのことをしてあります。

お子様がピアノが上達した時、次のステップアップもあります。


ピアノの状態としては、使用頻度が少ないピアノだったのでパーツに問題はないのですが、

弦に少し音の濁りがありました。

弦が古くなると良く起きる現象です。


よって、音のクリアさでは、新品に負けますが、

ピアノ自身の表現力、音色の深さでは、今のピアノよりも勝っていると思います。

それぞれ良いところが年代によってあるのです。

どうぞ、ピアノを大切にお使いください。


来年は調律代金¥9,000にて作業させていただきます。

ありがとうございました。




12月20日

ご依頼いただきありがとうございました。

ただいまメカニックの調整をさせていただいています。

近日中に画像をこの記事ににて追加させていただきます。

分解、サビ取り、動きの悪い部品の調整をしています。



12月20日 作業内容、ピアノの状態を説明いたします。

DSC00598_convert_20091220094116.jpg

ハンマーの使用頻度は少なく少しの整形で済みそうです。

問題のないウイペン

ウイペンも問題ありません。

黒鉛を塗る

止音装置のスプリングの摩擦部分に黒鉛を塗ります。

動きの悪い回転部品

問題はハンマーアッセンブリーの回転軸の動きが悪いことでした。左が正常、右が硬くて動かないもの。
スプリングで戻らず固まっています。

センターピン交換

回転軸の交換と軸を支えるフェルトの硬さを調節します。

DSC00595_convert_20091220094031.jpg


組み付け。

 続きの作業は今晩、アップロードさせていただきます。
倉庫保管のピアノということでしたので、湿気が抜けるまで、4日ほど様子を見ていました。



20日の作業内容


DSC00605_convert_20091220233250.jpg

ハンマー間隔、角度の調整 左調整前、右調整後

DSC00614_convert_20091220233450.jpg

ハンマー整形、左成形前 右成形後

DSC00609_convert_20091220232850.jpg

ダンパーロッドのサビおとし。写真はサビを落とす前。


明日はピアノ本体との合わせ、弦当たり、音色の調整、調律を行います。

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