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一本張り ディアパソン

今日のお客様はディアパソンの一本張りグランドでした。

DR500というモデルでした。

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調整が狂っていましたので、時間がかかりましたが最後はいい音になりました。

ヤマハでいうとC6くらいでしょうか?

大抵のメーカーは表現力が薄くなる大きさなのですが、

ディアパソンの一本張りモデルは弦の長さが一般的なループ弦の半分なので、

弦が力強く振動します。


普通は2弦に一本ですが、このピアノは1弦に一本
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また、今までの一本張りモデルは音が伸びない悩みがありましたが、

そこはアリコートが新しく追加されていますので、ループ弦のアリコートなしくらいは伸びます。

よってバランスのいい表現力のあるピアノだと思いました。


アクションも木製で、カワイの樹脂製とは別物です。
CA3E0251.jpg


支柱も放射状支柱で今の流行になっていますが、

昔の囲形支柱、アリコートなしの音の伸びない鼻にかかった音も好きでした。

昔のディアパソンはあったかい音、

今のディアパソンは洗練された音です。


もっと認知度が上がってもいいと思います。

僕の大好きなピアノの一つです。

なかなか聞けないラテン系のピアノ

なかなか聞けないラテン系のピアノ


今日のお客様は20年物のクロイツェルピアノでした。

名前はドイツっぽいですが、

明るく軽やかなピアノでした。


なかなか聞いたことのないほど、

明るい音色でしたのびっくりしました。

固いとか、柔らかいとかそういうレベルではありません。

もう、日本人の好みから離れていないか?

そう思えるほどでした。


明るく歌うんですが、質感、落ち着きがありません。

歌って歌って歌いまくり、m

短調でも長調に聞こえるほどです。

これは偶然ではないのか?

こんな個性をメーカーが意図するだろうか?

原因を少し考えました。


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ためしに響板を叩いてみました。

パカーン パカーンと明るくよく鳴ります。

普通はドーン ドーンと湿った音がします。

ニスはシェラックニスだけのようにも感じました。

表面がざらざらで、ごく薄い塗膜なのが分かりました。


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鍵盤は小さな鉛一つ。特注品ではないだろうアクションなのに軽くメカニックも動きます。

非常に軽いタッチで、コシが足りないとも言えます。


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ベアリングは細め、響板も薄く削っているかもわかりません。

材料は国産の特に優れたものではないと感じました。

普通芯の太い湿った音がするはずなのに。


調律の安定は悪く、1ヘルツ変更でも歪みそうでした。

バランスがデリケートなんでしょう。



あと、響板のマッチングか、アリコートもないのに、

次高音、高音がキラキラ輝いていました。

この明るさはファツィオリよりイタリアっぽいんじゃないか?

なんて・・・



こんな特性のピアノなら、オーソーレミオとかサンタルチアとか、

イタリアっぽい名前で特性を前に出して売ればよかったかもしれませんね。


ただ、日本人の好みから外れていそう。



楽しい行事のあと・・・

楽しい行事のあと・・・

先日京都の友人宅に調律に行ってきました。

カワイの古いピアノで、3回目のしてようやく合格点を与えられる状態になりました。

お友達には毎回渋い顔を見せていることになります・・・


お楽しみは、毎回気を使っていただいて申し訳ないのですが、

晩ご飯と、僕と比較にならないほど、頭のいい人たちとお酒を飲めることです。

毎回学べることがあります。


翻訳家、建築家、宿の女将さんです。

お酒を飲んでいるので、陽気に本音が聞けます。

やりたいことがあって、それに突進されている方たちです。

見栄や肩書を気にされないところが好きです。


翻訳家のお友達はご自分のことはあまり話されない自然な方で、

コツコツとライフワークを進めているのだろうと思います。

イタリアに関する書籍


建築家の方は荒波に飛び込まれるタイプでしょうか?

個性が強くて苦手な方もいるかもしれませんが、

僕はお会いすることができて幸せでした。


なぜなら、祇園祭の山鉾を復活させた方だからです。

どんなことでも苦難はあり、苦しかろうが、

何とかして成し遂げたい目標を抱くのが大切なんだとおもいました。


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京都に来て、京都のことをお話しできて、

女将さんが一生懸命手を入れられている町屋で泊まることができるのです。

あずきや

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今回は自分のことばかり申してごめんなさい。

友人に感謝の気持ちと、

僕自身が楽しみにしている行事であり、

感動をしたのでブログに書かせていただきました。


残念だったのは気合いを入れて買っていったワインをハズしたことでしょうか?汗

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値段の割に味が薄かった!



テルミン・マトリョミン・ピアノコンサート

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テルミン・マトリョミン・ピアノコンサート

今日は岐阜まで出張でしたが、

台風で道がすいており、助かりました。


コンサートといっていい発表会でした。

扱う楽器が特殊だからか生徒のみなさん、先生とも熱が入っています。

いいですね、一つの目標に向かって団結して進むのは!

地道な努力は時間がかかっても実はきっとなるとおもいます。


マトリョミンは習うときっと面白いと思います。

電気だけどアナログ、生き物のようであったかい音がします。

テルミンは使いこなすのに時間がかかりそうですが・・・


テルミン・マトリョミンに興味のある方はお問い合わせください。

テルミン&マトリョミンで癒しを


それとピアノ・・・

カワイのグランドで結構好きな音がしていました。

調律前は!

調律すると弾く人は気持ちよくなるのですが、

お部屋全体の音色は調律前が良かったかもしれません。


調律は果物のように直後は青く、だんだん熟して最後に聞けなくなります。

もともとのピアノが暖かい音なら調律直後でも暖かい音が出ます。

しかし、調律してシャープになると、

芯の固い国産ピアノの特性がダイレクトの感じました。

自然が作った変化の、自然な狂いは人の手では再現しにくいですね。


ただ、ケースバイケースということはお伝えしなくてはなりません。







ヤマハは木目にすると音が変わる・・・

ヤマハは木目にすると音が変わる・・・


CA3E0215.jpg


U3H黒色は木目にできないとの通説を覆し、

手描きの木目で仕上げてピアノを、お客様宅で拝見いたしました。

分厚い塗装は苦労して剥がした痕跡があり、

化粧板を貼っていないので、手描きで仕上げていました。


塗装の仕上がりのことに興味があったのではなく、

ピアノの音色が固くなく、明るくなっていたのが発見でした。

想像を絶する苦労を仕上げた人は味わったはずです。

苦労の甲斐ありピアノは明るく歌っていました。


僕もいつかぜんぶ剥いでやろうと思っています。






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